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ヒーローは誰?

最終更新: 4月24日


2014年、アカデミー主演男優賞を受賞したときのマシュー・マコノヒーのスピーチ。 「まず、神様に礼をいいたい。僕の力でも、他の誰の力でもどうにもすることのできないチャンスを与えてくれるから。 「そして両親が教えてくれた。自分を大切に生きなさいと。 「15歳の時にある人に訊かれた。君の英雄は誰だね、と。「それは10年後の自分だよ」と僕は答えた。  「25歳になったときにまたその人がやってきて僕に訊いた。英雄になったかね、と。「いえ、とんでもない、10年後の僕が英雄だよ」と僕は答えた。 「そんな風に毎日毎日、いつもいつもそこから10年後の自分に理想を置き、それを追いかけ続けるんだ。 [日本語:KEIKO ]


「私は尊敬する人はいるけれど、憧れる人はいない」と以前、著しい成功を収めた実業家がインタビューの質問を受けてこう答えていた。

それを聴いたときに爽やかな気持ちになったことを覚えている。

安易に他人に憧れるものではない。

その人がそこに至るまでの苦労や歓びや、努力や障壁や、あらゆる奇跡が集約してその人の結果がそこにある。

その結果だけをみて、その人に憧れ、そこにジャンプしようとするとしたらそこには大きな無理がある。

その方向に行きたいのに、憧れる人を神格化してしまい、自分にはまったく真似のできないことと思うことも違うと思う。

一歩も二歩も先を行く先輩から感化されたり、よい案をその人の体験から取り入れさせてもらい、学ばせていただくことはできても、その人のように生きることはできない。その人に勝つことも負けることもありえないのだ。 それよりマシュー・マコナヒューのように、この地球上に舞い降りてくる前に自分がしようと思っていたことを探り続け、その自分にしかできないことを見極めたら、その先にある理想なる自分をしっかり思い描き、その方向に一歩ずつ進むことだけを確認しながら日々、自分にできる最大限を尽くすことしか私たちにはできない。

それに比べ、憧れるという行為は

なまじっか、あこがれで近づいてみても、相手は生身の人間。弱さを見出したり、想像しなかった場面に遭遇すれば幻滅することになり、せっかく温めてきた夢が潰れてしまうだろう。 その人と話すことさえ嫌気が差し、つながりもそこで切れてしまい、また別のアイドルを追いかけて流浪の旅をすることにもなりかねない。 未来の自分自身に明確な理想像を投影する。それに向かって自分にできることをしつくして生きていくことのパワーはこのマシューのスピーチからまぶしいばかりの光となって放たれているように思い、胸が熱くなる。


#ライフコーチ #生き方 #教訓 #英雄

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